アレサ
SF。RPG。最後まで行った。つまらんかった。
とにかく、敵が左右前後に出まくる。見えているのは自分の正面にいるやつだけ(向きは変えられるが)。自分たちばかりはさみうちにされる状況が大変不愉快だし、戦闘に時間がかかって疲れた。主人公のアリエルにも個性がなくて今ひとつ感情移入できなかった。自分を起こしに来る人が現れるまでじっと待っている人形の少年の設定はちょっとよかった。戻る
イーハトーヴォ物語
SF。アドベンチャー。最後まで行った。まあまあ面白かった。
宮沢賢治の物語の登場人物が暮らしているイーハトーヴォの世界を、主人公となってうろうろする。代表作ひとつずつが各ステージになっている(例:グスコーブドリの伝記、銀河鉄道の夜)。当然のことながら戦闘もレベルもなし。動きもやたらゆっくり。宮沢賢治に全くなんの興味もない人はつらいだろう。音楽がめちゃめちゃ良かった。作曲者は多和田吏氏という人で、すぎやまこういち氏が絶賛していた。戻る
エストポリス伝記
SF。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
ドラゴンクエストのロト三部作のように、壮大な時間の流れを想定してつくられた物語の、一部分。2の百年後の世界。この頃のゲームには珍しく、最初に狙った敵が倒されると、他の敵を攻撃せずからぶりする。ストーリーはよく出来ていたしキャラクターが生き生きしていた。ダンジョンのトラップが凝っていたが2ほどではない。2をやってからもう一度1をやると、「あの時あの人があんなに驚いていた訳」などが胸に迫る。アーティ様は歳をとってもきっと美形なのだ。音楽が良かった。戻る
エストポリス伝記2
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
1の世界で伝説となっている、百年前の虚空島での戦い。いや、実に好きでした。小説まで書いちゃったのでよかったら読んで下さい。ゲームを知らなくてもなんとなくわかってもらえると思います。キャラクターが立ちまくっていたし話が泣ける。ティアの辛さをあの主役のラブラブカップルはわかっとんのか!とハッピーウェディングの画面に向かって吐き散らした。ハイデッカがもう大好きです。カッコよく殉死なんて似合わないだろう!と怒ったらちゃんと生きていてくれて、本と嬉しかった。ダンジョンのトラップは芸術品でした。音楽がめちゃめちゃ良かった。ラストの曲がもう泣ける泣ける。そうか、主役の二人もちゃんとティアのことを想っていてくれていたんだね。良かった。という訳で、ストーリー&キャラクターの良さとシステムの快適さ両方ある良いゲームでした。戻る
WIZAP!
SF。RPG。途中で止めた。つまらんかった。
と言ってしまうのは悪かろうが。フリーシナリオRPGでどのイベントを起こすも起こさないも途中で投げ出すもあなた次第というやつ。ギルドで職業を選んでバイトするとパラメタが変化したりお金がもらえたりするのだが、この職業が曲者で、下手に羊飼いなんかでしばらく働くと次にバイトできる職業がどっと減ってしまう。(バイトに就くのにもパラメタの条件があるので)これをもとに戻すのは大変だし、いざイベントを受けて町の外に出ると終わるまで戻って来られない。で、最初から、なんで?と思う程敵が強く、話にもなんにもならない。かの有名な星をみる人ってこういう感じかなあ…と思った。暫く、「まずやっとくべき職業があるのかも」と思って就いて働いてイベント行って死んでリセットして、を繰り返したが、なんとか一回イベントこなして次のイベントへ行ったら更に敵が強くなっていて、「これはどうも、何かが違うようだ」と思って止めた。きっと、やり方があったんだろうが、それを探し出す情熱は無かった。戻る
弟切草
SF&PS。テキストアドベンチャー。最後まで行った。面白かった。
このジャンルのゲームの第一弾。初めてやった時は本当によくこんなのを思いつくなと思った。ギャグはどうしようもなくつまらなくて泣けた。SFもPSも買ったが、映像凝りまくりのPSより、SFのしょぼい絵の方がずっと怖く感じた。これは「初めてやったから」とは関係ないと思う。とにかく、「怖い」と思わせるのは実物を見せるより想像力に訴える方が上なんだろう。と誰かも言っていた。火傷の薬、流れの悪い排水溝の髪の毛、きぃきぃ鳴るガラス戸に描いてある血文字。…ぎゃー 主人公に名前がつけられるのでアルベルトにした(爆笑)「奈美、しっかりしろ!」「アルベルト!私を離さないで!」 ピンクのしおりになってからはあまり変化がなくなったが、本当の「全シナリオ読了」すると何かあるんだろうか。知らない。戻る
ガイア幻想紀
SF。アクションRPG。最後まで行った。面白かった。
とにかく、各ステージの構成とトラップが凝っていて、面白かった。各地の有名な遺跡(例:アンコールワット、インカの遺跡、万里の長城、ピラミッド)がステージなのが本当に嬉しかった(遺跡好き)アンコールワットなんて、写真で見るのとそっくりなんですぜ!徐々に徐々に難しくなってゆくのもへぼには有難かった。ただ薬草は売っていなくて、ダンジョンで拾う分しかないというのがプレッシャーだった。ストーリーは壮大で、ラストはじーんとくる。キャラクターデザインが萩尾望都氏。戻る
学校であった怖い話
SF。テキストアドベンチャー。最後まで行った。面白かった。
この手のジャンルは怖い話が多い(というより怖くないサウンドノベルってあるだろうかというぐらいだが)その中で一番か二番に「怖い」と思ったゲーム。つきこもりもそうだったがパンドラBOX作品は生理的な恐怖を表現するのが本当に上手いと思う。やっていて、ゲームの境界を超えてこちら側まで侵食してくるような怖さです。一番好きなのは風間望。すごく気に入って小説まで書いた。SF版で彼をやったのは営業の誰だからしく、「にゃんとワンダフル」の宣伝をしている風間望を雑誌で見た。主人公の名前がつけられるので広瀬康一にした。PS版は買わないでいるうちになくなった。ぐすん戻る
かまいたちの夜
SF。テキストアドベンチャー。最後まで行った。面白かった。
犯人当てクーイズ。当てないとどんどん人が死ぬし自分も死ぬ(ひぇー)私は偶然一回目で犯人を当ててしまった。いや、推理して当てたのでなく、あてずっぽで「こいつあたりかな」と思ったら当たってしまったのだった。だから後から何回も、こいつだとわかっているのにわざとはずれて人が死ぬシナリオをやらねばならず、気分が悪かった。正統シナリオを全部つぶすとおふざけシナリオが加わる。こっちで歌えるカラオケが感動的におかしくげらげら笑った。主人公と恋人の名前をつけられるのでケンシロウとユリアにした。PS版はやっていない。戻る
ガンプル
SF。アクションRPG。最後まで行った。面白かった。
全体的に安っぽく、妙に背景がゼルダの伝説に似ている。いや、ダンジョンの構成も似ていた(笑)でも何故かその安っぽいところが気に入っている。ガンプルというのはガンマンズ・プルーフのことだそうです。音楽もちゃかぽこして「行け行けー!どうせ俺たちゃ二番煎じだー!」って感じでいい。でも序盤は結構きつかった。ピストルを撃つ「ばんばん!」て音が本当にやかましく安っぽくておかしかった。名前は何故かズゴックにしました。二回目にやった時はゲルググ。戻る
クロノ・トリガー
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
スクウェアの偉い人とドラクエの偉い人(表現がめちゃくちゃ)がタッグを組んで出したとかいっていた。キャラクターデザインが鳥山明氏。男女の仲がどうのこうのより、「仲間」「戦友」の気分が非常に良く出たメンバーだった。ストーリーがとにかくいい。ドラクエの偉い人。堀井雄二氏ですね。は、時の流れについて考えさせたら右に出る者がいないと思う。ロボの健気さがまあ、来る来る。一度でも、ロボットらしいロボット(アトムみたいなほとんど人間タイプでなく)の杓子定規で健気で一本気でくそ真面目で堅物な面を、可愛い、と思った人は、完全にヤラレると思う。あと野獣のお姉さんが実に色っぽい。初めてまんだらけに行った時店員さんが彼女のコスプレをしていたのを覚えている。あとピッコロ好きだった私は魔王が仲間になって、本当に嬉しかった。いつかお姉さんと巡り合ってください。音楽がとてもよかった。各人のテーマ曲も雰囲気出ていたし、魔法国ジールの曲と、祠の曲が泣けるほどいい。戻る
サウンドノベルツクール
SF。サウンドノベル製作ソフト。作った。苦労した。
キミもサウンドノベルを作れるそうだ。背景が洋館ばかりで、「サウンドノベルと言えば洋館」と法律で決まっているんだろうかと思う。漢字も少なめで、讐なんて字があるくせに院とか瀬とかが無い。「サウンドノベルと言えば復讐もの」という法律もあるのかも知れない。なんと言っても一字ずつ文字をコントローラーで選択して入力してゆく過程は、忍耐力養成ソフトとも言える。作れる容量も少なめであんまり壮大な話は作れません。ぢつはゲッターロボの話をつくったが研究所の絵もメカザウルスの絵もないので(当たり前だが)なんでわざわざゲッター、みたいな話になった。戻る
サンサーラ・ナーガ2
SF。RPG。最後まで行った。苦労したが面白かった。
竜を育てながら旅をし、世界のことわりを解き明かしていく話(あら、1と同じだ)今度は竜が途中で卵を産み、三匹ひきつれて旅をする。このゲームのインプレッションを読んだ時「ほのぼのしていて、可愛い」「心あたたまる」等書いている記者がいて、「ああこの人序盤しかやっていないな」と思った。後半からの寂寥感、孤独感はものすごい。崩壊して行く世界をたった一人のぼってゆく主人公…ひー。ラストがまた、しみじみと胸に来る。そして、ゲームが完全に終わった後に、もうひとつ奇妙なおまけがついていた。(エンディングがどうとか、一回終わった後でいける場所とかいう話ではない)これを思いついた人は何を考えていたのだろう。戻る
CBキャラウォーズ
SF。アクション。途中で止めた。苦労したが面白かったが…やはり無念。
二頭身のデビルマンとマジンガーZを1P2Pで操って永井豪の漫画の世界をすすんでゆく。永井豪キャラ総出演。パシリシステムは面白かった。中ボスがやたら強かった。サタン様と戦うところまで行ったのだが、どうしても勝てなかった。しかし…なぜ、パスワードさえないのだろう?いくら無限にコンティニューできるとは言っても、パスワードくらいつけてくれたっていいだろう!戻る
ジョジョの奇妙な冒険
SF。アドベンチャーのようなRPGのような。最後まで行った。ある意味面白かった。
いや、これは私がジョジョファンだからです。ゲームとしては今三、くらいだろう。「戦いに勝った後の承太郎や花京院の微笑がいいんだわーん」くらい思える人間でないと辛い。バイオリズムによって戦況が変化する、ということだがあまりそのことによってゲームが面白くなったとは思えないし、精神攻撃と肉体攻撃があるというのもわからなくはないがやはり大した意味がない。死闘のさなか、口で相手を罵り続けているキャラがいるとかいうのは絵で想像するとおかしいけれども。ハイプリエステス戦の承太郎は、彼のファンにはなかなか趣深い。DIOをやっつけた後もアヴドゥルと花京院が生きていることが嬉しかった。音楽は実は結構好きだった。戻る
シルヴァ・サーガ
SF。RPG。最後まで行った。つまらんかった。
というか可もなく不可もないゲームだった。主人公に全く個性がなく、味方三人も「魔法使い」「僧侶」「戦士」の枠だけが決まっていて、その時その時のストーリー展開によってころころ変わるのでどんなヤツが味方だったのかも覚えていない。傭兵システムなどもあったが一度も使わないで終われてしまった。戻る
スターオーシャン
SF。RPG。最後まで行った。つまらんかった。
いや、面白いところはあったのだが(戦闘なんかは結構燃えたし)とにかくラストが何がなんだかさっぱりわからない。RPGはやはりストーリーがまず命だと思う。それとダンジョンが異様に広くて迷子になる。絵は綺麗だ。スーファミ最期の頃の一番綺麗なゲームのひとつなんではないだろうか。戻る
聖剣伝説2
SF。アクションRPG。最後まで行った。面白かった。
自分が操作するキャラ以外の二人が、よくあちこちにひっかかって画面が切り替わらなくなる。リングコマンドは製作側が自慢するほど使いやすくはなかった。ストーリーは泣かせる。特に最後は落涙もの。イメージイラストが実に緻密で美しかった。名のある人が描いていた筈。音楽がめちゃめちゃよかった。戻る
聖剣伝説3
SF。アクションRPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
2と話のつながりはない。6人の中から1人自分が操作するキャラを選び、更に2人仲間を選ぶ。誰を選んだかによって起こるイベント等が変化する。アクションRPGというよりはオートマRPGというか…敵の飛び道具の標的にされると逃げることもできず当たるのを待つはめになるのは何だかおかしい。各キャラの暗い過去はどれも泣かせるけれども、なんとなくあっさりと終わってしまった。私はケヴィンがお気に入りでしたね。ゴッドハンドにしてあげるべきなんだろうけど、デスハンドのイラストのあまりのかっこよさにそっちにしてしまった。ごめんなさい。戻る
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
SF。アクションRPG。ラスボス戦でつまり。やった所までは面白かった。
ダンジョンを進むのが楽しいと心から思った珍しいゲーム。フックショットがお気に入りでした。最後、どうしても床の端から下に落ちてしまうのだった。明るくして敵がうっとなった時に弓を射ればいいのはわかっているんだが…とっとと向きが変えられない。くやしい。敵に攻撃された時の「くっ」という声がなにやら色っぽい(私だけか)時のオカリナは絶品だそうでやってみたいがニ○テンドウ○4ではなあ。セットでどこかに落ちてないか。戻る
ソウルブレイダー
SF。アクションRPG。最後まで行った。面白かった。
ガイア幻想紀や天地創造をつくった会社がつくったというので、買ってみた。敵が、こちらの攻撃が当たっても、その…「うっ」とか言って動かなくなるタイムロスがない(ダメージを受け点滅しながらこちらにつっこんでくる)のがつらかった。…こっちにはあった気がするので余計に疑問。敵のダンジョンをつぶすと、封じられていた村や人間が復興する。その辺、天地創造と似ている。取説のキャラ紹介と、実際のゲーム画面の顔が別人のように違った。戻る
ダウン・ザ・ワールド
SF。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
世界を生む女神様を守るために、花びらだかしずくだかから生まれた戦士の最後の生き残りで、一番の弱虫でいくじなしの男の子が階層状の世界(サンサーラ・ナーガ2のような感じ)を下へ下へと降りてゆく。一緒に来てくれる妖精が美しい羽を七枚くらい持っていて、その枚数だけ主人公を生き返らせてくれるのだったかな。キャラクターデザインがファミ通の表紙を描いている人で、あの絵。私はちょっと苦手なのだが、出てくるキャラ(特に敵)の台詞回しがとても凝っていて、いかにもな(「ふははは、おろかな虫けらめ。わしがここで叩きつぶしてくれるわ」等)事を言わないというのが宣伝にも書いてあった。作詞家の康珍化氏がええと、脚本だったのかな?でも戦闘が簡略シミュレーションみたいな感じで、私には少々辛かった。戻る
晦(つきこもり)
SF。テキストアドベンチャー。最後まで行った。面白かった。
学校であった怖い話と同じパンドラBOXで、やはり怖い。複数人の話を順番を変えて聞く、というだけでこれだけバラエティ豊かな恐怖が演出できるというのはすごい。夜のデパートの話はちびるほど怖かった。風間望があちこちにゲスト出演してるのがおかしかった。隠しシナリオはなかなか見つけられなかった。バッドエンドの陰惨さはなんというかその、すごい。看護婦さんの話も彼女自身にもぞっとする。今度の主人公は女の子なので広瀬康子にした。康一くんのイトコかなにかだろう戻る
テイルズオブファンタジア
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
その後テイルズシリーズとして三作出る、第一弾。キャラクターデザインが「ああっ女神さまっ」「逮捕しちゃうぞ」の人。藤島… ストーリーやキャラクターはとても良かったけれども戦闘で苦労した。敵につけこまれるとタコ殴りにされて、レベル99のキャラ4人でもあやうくザコに全滅しかけたりする。ボス戦はとにかくしんどかった。なのに持てるアイテムの数が一種類につき何個だっけ。とにかく少ない。召喚士が魔物を召喚する時の声がえっらいかっこよくて(井上和彦氏だったか)「イフリート!」等叫ぶ度に「あぅ〜ん」と不気味に悶えていた。魔法使いの娘さんの「フレアトーネード!」も舌たらずで可愛くて、かなり悶えた。音楽はひとつふたつ、ものすごく気に入った曲があった。PSでも出たがやってない。戻る
天外魔境ZERO
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
天外魔境シリーズというのは沢山あるらしいがやったのはSFで出たこれだけ。キャラクターデザイン、最初はモンキーパンチ氏かと思った。実際の時間の経過や今何月何日、というのがゲームに影響する面白いシステムを搭載していた。ある程度ほうっておくとうらみがましい手紙を送ってよこす女がいて、手紙がたまっていくと心底「女は怖い」と思った。あれって最後に「復讐してやる」みたいな別れの手紙で終わるのだが、あれもらっちゃうと何が起こるのだろう?知ってる人いたら教えて下さい。実は戦闘の曲が良かった。互いに惹かれあった人間の男と魔物の女が、一つの体に封じ込まれてしまう(片方が起きている時はもう片方の意識は眠っている)設定がかなり可哀想だった。結局あの二人は呪いが解けてめでたし、という訳にはいかないのだし、重いものが残る。腹立たしい火星物語の広井王子とかいう人がつくったらしいが、これでは別に特攻野郎はいなかった。

後日挿入(2002.5.30)天外好きの方から、「人間の男ではないし魔物の女って言い方もどうだろう」とご指摘をいただきました。姉さんたちがアレなので魔物と書いてしまったのだが、ご気分を害されましたね。失礼しました。あと男の方は天から降りてきたのだそうです。こっちの方はさっぱりです。間違ってましたね。お詫びして訂正します。うろ覚えで書いちゃいかんな。 戻る
天地創造
SF。アクションRPG。最後まで行った。面白かった。
ガイア幻想紀をつくった所の作品なので買った。キャラクターデザインが藤原カムイ氏。絵がものすごく綺麗だった。キー入力への反応がいいのでいろいろ持っている技がちゃんと出せた。ある事情で何もなくなってしまった世界に、植物や動物や人間を復活させ、人間にいろいろなものを発明させたり、それを流通させたりして世界を発展させてゆく。ラストはちょっと観念的で正直よくわからなかった。音楽はめちゃめちゃ良かった。戻る
ドラゴンクエスト5
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
出たぞ、タイムパラドクス堀井さん…過去の自分に会いに行く…ああ、あの時のあの人は自分だったのか…うぉー。嫁選びイベントでは「皆が選べと言っている」方を選んでしまいましたが、もう片方を選んでいたら(私は彼女の方が好みでした)どうなったのか気になります。チビッコが「ドラクエがこんないやらしいゲームとは思わなかった。がっかりした」とか何かに投書していたが、好きな相手と結婚して子供をつくるのをいやらしいと言われてしまってはおねえさん悲しいぞ(おばさんと言わないあつかましさ)それと、モンスターを手なづけて自分の手下として戦わせるのは私は嫌いである。人間の味方をするヤツは可愛い、といって名前までつけて飼うなんて、エゴイスティックすぎる。戻る
ドラゴンクエスト6
SF。RPG。ラスボス戦で詰まり。やった所までは面白かった。
職業によって攻撃力・防御力等のパラメタが上下するのはまあわかるのだけれども、ちょっと極端すぎないか?経験値稼ぎをせず、ストーリー展開のままに最後の敵に会いに行ったら「ああ、レベルが全然足りてない」と一目でわかったがそれ以上レベルを上げる気力が続かなかった。気力と言えば、入ると無気力になる街など凝ってましたね。誰だっけ。ミレーヌさんだっけ。好きでした。戻る
ドラゴンスレイヤー英雄伝説
SF。RPG。最後まで行った。あまり記憶にない。
すみませんほとんど覚えていない。やたらばかでかい各人のステータスやらなにやらで、フィールド画面がこんなちっちゃくて見づらい、くらいの記憶しかない。王子が主人公でおつきの部下がちょっとかっこよかった、くらいか…まあ、王子様が苦労する話だった。別機種からの移植だったはずだ。戻る
トルネコの大冒険
SF。ダンジョンRPG。途中で止めた。やったところまでは大変苦労したが面白かった。
人からの借り物。現在の「入る度に形が変わるダンジョンもの」の第一弾。思うようにいかなかったらセーブしない、という自由がないことが、これほどのプレッシャーとは知らなかった。バイキルトの巻物が何度も出ましてねえ…どんどんトルネコの剣が強くなっていきましてねえ…この分ならいい線行くんじゃないか?と思ったらモンスターハウスで、ああ、リレミトの巻物、どうして読まなかったんだろうあの時の私。何度後悔してもおっつかない。戻る
花の慶次
SF。格ゲーのようなアドベンチャーのような。途中で止めた。ある意味面白かった。
いや、ある意味ね。原作は隆慶一郎氏原作原哲夫氏画、の漫画。前田慶次になって「わっはっは」「オトコの生き様見せてやる」みたいに進んで行く。カブキ度と何だっけ、何とか度というパラメータがあって、かぶくと上がっていって良い点と悪い点がある。敵との戦いは格闘ゲームで敵は原作に出てきた蛍さんとか、蝙蝠の人とか。私でもそこそこ進んだのでそれほどシビアには作られていないのだろう。なんだかとにかく全体にゆるゆるなゲームだった。戻る
ファイナルファンタジー4
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
スーパーファミコン本体購入と一緒に買ってきた、スーファミ第一号のゲーム。とにかくスーファミ初だったので「絵が綺麗ー!」「音がいっぱい出てるー!」で大興奮でした。飛空挺が飛ぶシーンも「だって地球は丸いんだもん!」て感じで興奮しきりだった。お話はロマンチックで囚われの愛しい姫を救いにゆくが敵の手下は親友と信じた男がっ!とかいう。これもおのれらを石化して皆を救ってくれる姉弟だの、爆弾かかえて飛び降りていく威勢のいいじいさんだの、「死んで感動させようっちゅうのはやめんか」と途中まで怒ったけれども、実は死んでなくてここぞというところで皆わさわさと加勢に来てくれたので許す。これは山ほどの名前をつけなければいけないので当時のF1パイロットの名前をつけまくった。主人公はナイジェル。時代がわかる…そうそう、戦闘中リアルタイムに時間が流れていて、何もしないと一方的に攻撃されてやられるシステム初お目見えで、結構苦労した。音楽が猛烈に良かった。戻る
ファイナルファンタジー5
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
職業システム決定版。職業によって着替えるのが芸コマ。敵のギルガメシュさんがいい味出していた。この手の「敵だし強いんだけど憎めない」キャラは情報をくれるだけの味方よりずっと記憶に残る。しかも最後に加勢してくれた挙句死んじゃうとか?私は実はこの人が代わりに逝ってしまう中ボス戦をやらずにラスボスのところへ行ってしまったので、その事は知らないのでした。でもその方が、死ななくて済むのでいいかも。主要キャラは前回と打って変わって固定(4人+一人入れ替わる)で、ひたすらイベントの嵐だった。ファリスが好きだった。戻る
ファイナルファンタジー6
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
本当にスーファミか!?てくらい絵が綺麗だった。これも、スーファミ最期の頃の、最も絵の綺麗なゲームであろう。綺麗すぎてどこが行ける場所でどこが背景かよくわからんくらいだった。キミもオペラ座で歌おう!や卵を守れ!シミュレーションなど、凝っているイベントが山ほどある。キャラ同士も、単純に最初の二人がくっつくのかと思いきやそうはいかないし。ステータス画面に天野喜孝氏の絵が使われて、賛否あったようだが私はいいと思った。皆顔色悪すぎるけれども。に、しても最後シャドーに死なれてしまった。死なない方法もあったらしいのだがわからないままだった。ご存知の方教えて下さい。親子ですか?あの娘っこと?これまた山ほどのキャラなのでバイク関係の単語や名前をつけまくった。気に入ってるのは、エストレヤと、ナイトホークという名前。戻る
ブランディッシュ
SF。ダンジョンRPG。最後まで行った。苦労したが面白かった。
ワゴンで980円だったので買ったのだが、アタリだった。久々のヒット。アレスというよくある名前だが伝説の賞金首になって、地下のダンジョンを延々と冒険する。武器には耐久度がある。ないのもあって手に入れると泣くほど嬉しい。敵はリアルタイムで同じダンジョン内をうろついていて、休んでいると突然攻撃されたりして心臓がちぢみ上がる。向いている方向にしか攻撃できないので狭い通路で挟み撃ちにされたりすると致命的。1はひたすらただダンジョン一本槍なのだが、かえって閉鎖空間の気分が濃くて好きだった。アレスを師匠の仇と信じて襲ってくる女盗賊ドーラ・ドロンがいい味出している。例によって「そんな格好で戦ったら傷だらけになるぞ」みたいな扇情的な格好をしている。終盤会うサソリだかの中ボス4体がやたら強かった。戻る
ブランディッシュ2
SF。ダンジョンRPG。最後まで行った。苦労したが面白かった。
1がとても気に入ったので2はちゃんと買った。2だとステージが城の周りだとか村の中だとかも増えたが、個人的には息苦しいようなダンジョンばっかりの方が好み。1の冒険で星をも裂くくらいの力をもった剣(プラネット・バスターだって。そのまんま)を手に入れて帰還したアレスをつけねらう暴君の謀略によって彼は囚われの身となり剣も奪われてしまうのだった。という冒頭部。彼と正々堂々と戦おうと挑んでくるカールという男がかっこいい。前作から登場のドーラも活躍していた。活躍というかにぎやかしというか。闇のステージの曲がものすごく気に入った。ずーっとそこに居たほど。戻る
プリンスオブペルシャ
SF。アクション。最後まで行った。苦労したが実に面白かった。
トゥームレイダーに出会うまでは私にとっての一番であったかも知れない。王が不在の間にクーデターを起こし姫と無理やり結婚しようとする大臣!塔の地下に繋がれた青年は、愛しい姫を救うため二時間以内に塔の頂にいる大臣を倒すのだ!という設定のアラビアーンな(あ、ペルシャ〜な)ゲーム。ステージはひたすら一発即死のトラップだらけで、敵も出る。ステージの中のどこかに、次に進む扉と、それを開けるスイッチがある(そばにあるとは限らない、というか全然限らない)のでそれを探しながら進むのだが、全ステージを二時間以内にクリアしないとバッドエンドになる。(一度やってみたら、ボス戦はないのだが、彼を待っている姫の部屋がからっぽになっていて、姫は大臣のいうことをきかないので処刑されてしまったという暗い暗い終わり方でした)音楽も気に入った。戻る
ヘラクレスの栄光3
SF。RPG。最後まで行った。苦労したが面白かった。
3は本当はVです。ギリシャ神話をベースにした世界で、記憶のない主人公が意識を取り戻したところから話が始まる。そういう始まり方はやってる側を引き込むのに便利だ、というのを差し引いても徐々に彼の過去が現れてくると仰天する。いろいろあって地獄の最下層に落とされるのだがあの時の孤独と閉鎖感はちょっと他で味わったことがない。敵が出まくるし、比較的敵が強いので、戦闘にすごく時間が取られるのがかなりつらいのだが、それでもストーリーの迫力に押されて最後までやった。ラストもまた、「めでたしめでたし」ではなく、かといってFCデビルマンのように「今までの苦労は一体」というのでもなく、感慨深かった。戻る
ヘラクレスの栄光4
SF。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
ギリシャ神話をベースにした世界で、3にあんまり感動したので4をやり、3にあんまり感動したので4はやたら普通に感じられほとんど覚えていない。ゲームバランスは3よりずっとよくなっているなと感じたけれども。記憶に残るというのはそういうことじゃないんですね。世界のあちこちに神々の(アレスとか、ポセイドンとか)神殿がこっそり建っていて、見つけ出してお参りすると魔法を教えてもらえる。これも一度ゲームが終わると、何故だかヘラクレスとわけのわからんキャラ二人と四人で「不思議なダンジョン」を冒険できるようになる。各フロアにボスがいて倒すと次のフロアで、段々敵が強くなっていくんだか。最後、やたらめったら強いボスを倒して、「ああっこれで真のエンディングか!?」と思ったらまた最初の弱いフロアに戻り、「無限ループか?」と首をひねってやめたのだが、アレは何だったのか?知ってる方いたらメール下さい。戻る
北斗の拳5
SF。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
今度もオリジナルキャラになって北斗キャラと出会って共に戦ってゆく。途中で主人公(自分)が死に、その遺志を息子が受け継いで後半の主人公になるという、結構原作っぽい感じのストーリーでしたな。SFになって頭身が伸びたが、戦闘シーンででっかい男が四人(女もいるけど)同じ姿勢で同じ方を見て立っていてかわりばんこに腕を振り回して『北斗百烈拳』とか言ってる姿は変だった。自分で北斗キャラを選んでパーティを組めるというのはそれだけで嬉しかった。私は勿論拳王様を入れました〜戻る
弁慶外伝
SF。RPG。最後まで行った。あまり記憶がない。
というコメントが一番失礼だと思うのだが…正直内容を覚えていないのだ。主人公ならびに仲間に漢字の名前や、自分でドットを埋めて作ったアイコンを名前としてつけられるので、手助けしてくれる二人の男に億泰と形兆、とつけた。和風。…くらい。戻る
マーベラス
SF。アクション&アドベンチャー。途中で止めた。難しかった。
夏の林間学校だかキャンプだかで少年三人がチームを組んでいろんな冒険をする話。途中で変な遺跡だとか出てきて話がどんどん大きくなっていく。戦闘はイベント関係でしかなくてあとはひたすらミニゲームなのだが、これが結構つらい。少年三人は一人目がやんちゃで乱暴で可愛く、二人目が背が高くてクールで知性派で、三人目が太っちょでおおぐらいで力が強いという、ここここれはまさにゲッターチームじゃないの!しかも一人目はサッカーが得意と来てるし。頑張るぞ〜ともえたがミニゲームの熾烈さに途中で燃え尽きた。背景がゼルダに似てた気がする。戻る
摩訶摩訶
SF。RPG。途中で詰まったというかバグ(怒)。二度とやらん。
思い出すと腹が立つほどバグだらけだった。なんでこのまま売ったんだか聞きたい。戦闘が終わって真っ暗になってフィールド画面に戻るのに10秒くらいかかる。で時々戻ってこない。誰のアイテム欄を開いても特定の一人のアイテム欄しか開かないし、ある中ボスに一度負けると二度と挑戦できない。つまりそれで終わり。ある中ボスに会うのに必要な武器があるのだが、それを改造して別の武器にしてしまえる。それをやってしまうともうボスに会いにいけなくて終わり。まあ最後のは自分で気をつけとけ、てなものかもしれないが、それ以外のは許容範囲を超えている。最も腹が立つのは…やめよう。ここでは書かない。キャラクターデザインが相原コージ氏。戻る
マザー2
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
ある日少年の住む町の丘に謎の隕石が降ってきて、彼の冒険が始まるのだった。何かに呼ばれるようにして巡り会う仲間たちとの出会いが良い。自分がある程度強くなると敵が逃げてゆくし、敵の後ろから接触すると先制攻撃出来るので最初苦労して徐々に楽になってゆくシステム。中ボスを倒すとメロディを手に入れるのがなかなかかっこいい。主人公の好きな食べ物の名前をつけられるので、主人公がディオで好きな食べ物が「人の生き血」にしたのだが家に帰る度おかあさんに「さあ、人の生き血をたべてがんばってね!チュッ」と言われるのが気味悪すぎるのでやめた。最後の戦いが一筋縄でいかない。気づいた時は嬉しかった。(これを先にやっていたのでワイルドアームズ2は感動しなかった)主人公がディオ、女の子がククリ、科学好きの仲間がタカマツ、拳法使いの仲間がラオウというメンバーでした。実際の絵で想像するとものすごい。音楽がかっこよかった。ムーンライダースの鈴木慶一氏だっけか。町の名前がワン、ツー、スリー、フォー、をもじってつけてあるのがおしゃれ。1は人のを後ろで見ていたが最後のダンジョンが地獄のようなのでやらなかった。戻る
マダラ2
SF。RPG。最後まで行った。あまり記憶がない。
1なんて最後のほうは人にやらせたのにしっかり覚えている…のに2は覚えていない。頭身が上がってでっかい人間が四人ほどぼーっと立って(北斗の拳5のよう)漢字8文字みたいなわざを繰り出していた。確か始まるのは現代で、主人公と彼女がマダラの時代にひきずりこまれていってそこで冒険する筈だ。序盤の現代での戦闘がキツかった。くらい。戻る
マッスルボマー
SF。格闘ゲーム。持ってるだけ。
原哲夫好きな夫が買いました。まあ、絵はキレイだし…他にいうことがない。すみません。戻る
マリオのピクロス
SF。パズル。最後まで行った。苦労したが面白かった。
ピクチャークロスというのかお絵かきパズルというのか。碁盤の目というか方眼紙に、指示されたルールに則ってコマを塗りつぶしてゆくと、最後に絵が浮かび上がってくるパズル。マリオのピクロスとワリオのピクロスがあって、マリオの方は制限時間があってヒントをくれたり、ミスると制限時間が減ったりする。ワリオの方は制限時間はなくミスってもミスったこと自体を教えてくれない。ヒントもなし。ワリオの方が難しかったが、性に合っていた。全体的には易しい方だと思う。戻る
ミスティックアーク
SF。RPG。最後まで行った。面白かった。
不思議な閉鎖空間で意識を取り戻した主人公(男女選べる)が、ランプや絵などいろいろなものに封じられた別の世界へ渡ってゆき、冒険をする。数体ある人形のうち二体に命を吹き込んで共に旅ができる。中国カンフー娘が可愛くてお気に入りでした。とにかく、「自分がこの空間に閉じ込められているのだ」という感覚が異様にリアルに迫ってきて息苦しいほどだった。各世界のフィールドに出ると自分を中心としたセンサーが右上に出て、敵が近づいてくるとか村がどのへんにあるとかわかるのが便利だった。絵が山田章博氏で、神秘的な物語世界ととてもよく合っていた。音楽もよかった。もう一度やりたいと思う。が、スーファミしまっちゃったからなあ。戻る
ミスティッククエスト
SF。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かったが…
アメリカで作ったファイナルファンタジーなんだそうだが、似て非なるものというか、使ったのは二等身キャラの絵だけでしょうというか。「ゲーム入門用ゲーム」って感じで、わかりやすくて、しょぼい。主人公は一人固定であとの一人の仲間がころころ変わって、共に旅をする。最後の戦いの仲間が短い金髪のかわいこちゃんだったのは覚えている。うーん。値段分の中身はなかったと言ってしまおう。やりながら「ファミコンみたいだな」と思ったっけ。戻る
ミランドラ
SF。RPG。途中で詰まった。やった所までは面白かった。
山田章博氏がパッケージ絵、永野のり子氏がキャラクターデザインで、囚われの姫を助けるために、弓矢を使うがしょぼい腕前の少年がダンジョンを上へ上へ上がっていく(あら、プリンスオブペルシャみたい)ダンジョンは5階でワンセットで、5階辛抱すると買い物ができたり休めたりする。ハートを集めて石造になってしまった仲間に入れると共に冒険に来てくれる(あら、ミスティックアークみたい)仲間は各々勝手に戦ってくれて、力の強い奴が混乱させられたりすると敵より迷惑だったりするが、面白かった。上がって行くにつれずっと下の方でどうにもならなかった所を開けられるようになったり、「あっあそこのアレはコレでなんとかするんだ!」と理解したりするとすごく嬉しかった。が、レベルが足りないまま最上部まで来れてしまって…どうしてもザコにすら勝てなくなって止まってしまった。残念。戻る
ヤマトタケル
SF。RPG。途中で止めた。どうも…あまり…
高嶋兄がヤマトタケル、沢口靖子が弟橘(おくさんです)、せがた三四郎がクマソの王をやった映画のゲーム化。でも内容はあまり関係なかった。戦闘に五行陰陽の考え方があって敵の属性に合った術をとなえなければならない…のだがその魔法がさっぱり覚えられない&覚えてる奴が味方にならないのであまり意味がなかった。味方のなんだっけ、妖怪だか魔獣だかを呼び出して一緒に戦うとそいつも強くなるのだが呼び出すのに使う石に限りがあるので結局あまり呼べなかった。という具合に変な制約が多いしちょっとストーリーと関係のない方に足をむけるとラスボスみたいに強いザコがわさわさ出てきて全滅させられるので、今ひとつノレずやめてしまった。戻る
ルドラの秘宝
SF。RPG。最後まで行った。苦労したが面白かった。
世界滅亡前の数日間の、三人の若者の冒険の話。最後にはもう一人加え四人でパーティを組んで、ラスボスに挑む。一人一人を少しずつやっていってもいいし一人分ばーっと最後までやって、次の人に移行しても良い。一つの事件をいろいろな角度から見てゆく形式なのが面白いですね。なんといっても呪文システムだろう。6文字以内ならどんな言葉でも魔法になる。どんな魔法(威力、属性、使うMPの量、追加攻撃など)かは唱えてみないとわからないが、面白かった。作った作った。世界滅亡なんて話だから全体に暗いイメージだが、キャラクターに個性があって生き生きしていて、「なんとかせにゃあ」という気になってゆく。しかしラスボス戦は五本の指に入るって感じの辛さだった。よく勝って戻ってきたよ、皆。音楽がめちゃめちゃ良かった。戻る
レディストーカー
SF。アクションRPG。最後まで行った。面白かった。
凶暴なお嬢さんのレディさんが主人公で、屋敷に監禁(しかも親に)されていたが無理やり逃げ出して、デスランド島で暴れる話。おつきのヨシオはじいさんで目つきが悪く、コックスは美青年でオカマ。二人とも魔法使い。序盤は一人だし魔法が使えないので結構辛い。でもブーツで敵を蹴り飛ばしたり、ムチで敵をなぎ倒したりしている彼女の姿を見ているだけで楽しい。画面を斜めに使う(上キーを入れても斜めに移動する)のはランドストーカーなどと一緒らしいが、最初は戸惑った。おつき二人にアイテム持たせておくと勝手に使うのでいつも手ぶらにしておいた。お話は最初は冒険どんちゃか話だがだんだん深刻になっていく。強くて凶悪なレディさんは実は心の優しいところもあるというか、ただ守られてるだけの姫様にはない強い優しさがあるというか、そういう気分になるエンディング。おもちゃのピアノで弾くメインテーマが気に入った。実はあのステキカットの人と組ませて話も書いた。そのうち載せます。戻る
レナス
SF。RPG。最後まで行った。苦労した。
架空の世界というか星で、魔法学校に通う気の弱い主人公が、悪友の口車に乗ってとんでもないものを起こしてしまうという、よくあるオープニング。その手の事情で復活した魔王って、片手では足りないと思う。キャラクターデザインも背景もものすごく独特で、山ほど種類のある民族によってさまざまな違い(外見も、文化も)があるなど、随分力を入れて世界を作ったんだなとは思うのだが、どうもそれがゲームを面白くする役に立ってない。記憶に残るのは戦闘の辛さばかり。魔法には火、水、風、土の属性があってそれらの一つか二つが組み合わさって出来ていて、唱えれば唱える程強くなるという設定。ラスボスには主人公だけが唱えられる魔法のみが有効なのでひたすら魔法を鍛えましょう。と思うのだが効きが悪い。悪すぎる。ブラックホールを作って敵を吸い込む魔法など、ただの一度も成功しなかった。でラスボスは一撃くらうと、主人公以外はほぼ即死する。主人公がその魔法、あとの三人は互いに生き返らせ合ったり回復しあったりで、他にすることがない。戦略もへったくれもあったもんじゃなかった。で、さすがに2は買わなかった。でも水色を基調とした世界はキレイだった。戻る
ロマンシング・サガ
SF。RPG。最後まで行った。苦労したが面白かった。
あの頃フリーシナリオが目新しかったので話題になった。数人のキャラから主人公を選び、イベントを起こすも起こさないも自分の選択で進んでゆく。そのうち仲間にも出会うが誰を仲間にするかも自分で決める。自由度が高いのは別にいいのだが、イベントの選択によって出会う敵が全然歯の立たない強さで、悲しくなる。私が最初に選んだのが女戦士一人旅だったので、やられたらそこでゲームオーバーで、何度か気が遠くなった。敵の出るフィールドに足を踏み入れると、敵がどーーーっと集まってくる。実質、その画面内に居る敵全員倒さないと先に進めない。だからよほど余裕がないとダンジョンの最後にいるボスまでたどりつけない。そのボスが、「あらかじめコレを装備して、火の魔法全てを無効化する」とかいう準備をしない限り全滅は必定、みたいな攻撃をしてくる。きついというより、意地が悪い。でも、別にそれほど個性を際立たせるような芝居をするわけではないのだが、キャラクターに魅力があった。音楽がとても良かった。アイシャのテーマ曲がすごーく好きだった。これも話を書いた。そのうち載せます。戻る












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