アナザー・マインド
PS。アドベンチャー。最後まで行った。面白かった。
つっこみゲーというのが売りで登場人物の行動につっこみを入れたい時入れられる…筈なのだが入れられるところは限られており、従って「今入れられるということは入れておかないと後で困ることがあるのだな」と解ってしまうのだった。実写だということに批判的な意見もあったが私はアニメ絵よりは実写の方がいい。伊藤かずえ、高知東生、山下真司、筧利夫なんてのが出まくっていた。スクウェアは金持ちだ。自分が取った態度によって、終盤に悪いヤツから「お前は所詮こういうヤツだ」とののられるのだがそれが結構当たっていてイタイ。分岐するストーリーによって見られるフィルムがあり最後まで行くと取得フィルム数で達成率がわかる。一回終わると心理テストや普通の知識問題で遊べるようになる。主人公と、行動を共にする女子高生の名前が付けられるので村雨・健二と呉・銀鈴にした。(王じゃないんだ〜い)戻る
アランドラ
PS。アクションRPG。ラスト寸前で詰まり。やった所までは面白かった。
妙に暗い画面、キー入力への反応の悪さ、ダッシュが方向キー二回というツラさに加えて、ダンジョンのトラップが結構凝っていて難しい。最後の最後、時間制限内に連続ジャンプというトラップで詰まっている。ストーリーも画面同様重苦しくシリアス。キャラクターデザインはランドストーカーやフェードやレディストーカーの人で実はちょっと苦手。戻る
アランドラ2
PS。アクションRPG。ラスボス戦で詰まり。やった所までは面白かった。
前作とは打って変わって明るい画面だがやはりキー入力への反応が遅い。キャラクターデザインがとても可愛いのにグラフィックがへぼへぼで泣いた。最近ちょっと見ないほどがぎがぎポリゴン。トラップは容赦なく難しい。中ボス・ラスボスと戦う時には特に3Dでの作戦をたてなくてはならないのに、どういう訳か視点が固定されてさっぱり奥行きが見えない。これはまずいんじゃないか。ストーリーも画面同様明るくおちゃらけ。でも主人公の父親の設定は変にアダルト(妻と子を忘れ、別の女と)しかし、1は主人公の名前がアランドラだったが、2はどこにも「アランドラ」なるものが出てこない。ラスボスに勝つと出てくるんだろうか?戻る
火星物語
PS。RPG。最後まで行った。腹が立った。
変な表現なのは、「キャラを死なせて感動させる」タイプの話だったので。昔のアニメじゃあるまいし、感情移入させた後で殺せば感動するかっていうのだ。でも戦闘やシステムは面白かった。くそ。いろんな人が声で出演していた。大槻ケンヂ氏とか伊集院光氏とかファミ通の編集長とか。若本規夫さんも出てたので嬉しい。主題歌は妙に耳に残った。今もくちづさめる。戻る
風のクロノア
PS。アクション。最後まで行った。面白かった。
実に絵が綺麗。ポリゴンと、CGの区別がつかんとは言わないが、とにかく普通に動き回る舞台もなめらかにきれいにできていた。この辺の技術って製作会社によって随分差があるんだなと思う。使うキーは二個なのにいろんな動きが可能だし、なんといってもキー入力への反応が良い。クロノア語というのか、フランス語みたいなのを皆で喋り、字幕が出るというのがいかにも「その世界に入っていく」気分を出していて、私は良いと思った。月のステージなんか背景がきれいできれいで、要求されるアクションはとんでもないのだが、先が見たさにふんばった。ラストが泣ける。というかヒューポーに腹が立った。クロノアは次に私たちの街へ来てくれるのかしら!と思ったら2が出た。PS2を買ったら真っ先にクロノア2をやる。音楽がめちゃめちゃ良かった。各ステージの雰囲気にぴったり合っていて名曲ぞろい。ボス戦の曲の美しさも特筆です。これはお薦め。戻る
グランディア
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
もとはサターン。PSに移植されると聞いた時は嬉しかった。しかし、町の中で迷子になりまくった。最後には酔って気持ち悪くなった。フィーナの性格が、最初はさっぱりして姉御肌でいいなと思ったのに、ジャスティンと二人だけになったらやたらしなだれかかってくるようになって、悲しかった。戦闘は理解に時間がかかったが面白かった。敵をキャンセルさせられた時は嬉しかったなあ。パーティを抜けるキャラが、経験値と魔法経験値を置き土産に置いていくというのが、大変嬉しく、切なかった。時々入るCGがキレイだった。戻る
クラッシュバンディクー
PS。アクション。途中で止まっている。やった所までは面白かった。
マッドサイエンティストに捕まったクラッシュ君がなんとか逃げ出し、敵の陰謀を(仲間も捕まってて改造されそうになっている)打ち砕くため敵の基地に戻っていく。…と書くとなんだかヘンだな。もともとは外国のゲームで、スピード感があって(岩に追いかけられるステージなんか、ものすごい)色合いがジャングルの原色で、とびだす絵本の中を走り回っている感じで楽しい。ジャンプ&落下の感覚がリアル。既定量を集めるとよいことがあるものが二つあるが、どっちも、集めるのはなかなかホネです。これも何度か死んでルートを見極めるタイプのゲームなので、それを見越して残りプレイヤー数は多めに取れるように出来ているが、それでも私には少ない。クラッシュが山口勝平氏で悪い科学者が飯塚昭三氏。大作少年を苛める鉄牛であった。 戻る
クリックまんがダイナミックロボット大戦1
PS。マンガ(としか言い様が)。最後まで行った。うーん…
ゲームとして評価するのは間違っているかも知れないが正直イライラした。こちらの読むテンポと画面がちょっと合ってない気がする。もっとその、仕掛けの部分というか、「自分がパイルダーやゲットマシンを動かしてるんだ!うまくやらないと合体できないぞ!」的な煽られ方が多くても良かったんではないかと思う。飛び出す絵本みたいに。んでも書き下ろしの竜馬や隼人の顔が見られて私は嬉しいっす(涙)甲児くんもやけにモテてるし。ノリは懐かしの東映まんが祭りですね。しおりがはさめるのは良かった。 戻る
クリックまんがダイナミックロボット大戦2
PS。マンガ(としか言い様が)。最後まで行った。明くんの横顔に一票。
いやー、探した探した。無いんだもの。うかうかっと買うのを忘れていたら、きれいさっぱりゲーム屋から姿を消してしまった。県外でやっと見つけた。私TV版の明くんも好きざんす。甲児くんとのペア大好きざんす。で、マジンガーZ対デビルマンは好きだったので2は嬉しかった。この世界ではミキちゃんはどうしてるんだろう?しかし機械獣とデーモンが同じ土俵に上がるっての、すごい。たんすとナスビが手を組むみたいな感じだ(変なたとえですが…)ああ。ジュン。どうなったんでしょう。3で語られる筈だったものって、どこでも発表されないままなんですかねえ。 戻る
ゲッターロボ大決戦!
PS。シミュレーション。持ってるだけ。すまない…すまないと思っている。
これを見るたび、私はゲッターファンとは言えませんね、と思う。オープニング見て、一緒に歌って、で、しまっている。いや、チャレンジしたんですけどね。最初にギギだかドドだかゴゴだかと戦う時「わーい!チェーンジゲッター!ゲッタービーーーーム!」…以後ぷすぷすになり、え?あれ?と言ってるうちに敵のマップ兵器の範囲にはきちんと全員整列しているし、なんだか悲しくなってやめた。なにかが足りないのうみそー♪いや、そのうちきっと、女の子に元気って名前つけて、真ゲッター(だっけか)ゲットしてやろうではないか。オープニングの隼人さんにもうメロメロ。不敵な面構えでゲットマシン操縦するは竜馬と背中合わせで立ってにぃって笑ってるは(あの竜馬もかなりイイけど)ああ、ゲッターのアクションRPG出してくれないかなあ。3Dアクションで各ステージで操作キャラ変わって目的も変わって(捕まってる誰それを助け出せ!とか地下実験室を爆破しろ!とか)ステージの中間にはアニメパートがあってクリア条件でアニメも変わって〜今のアニメ画力で原作調の絵で昔のTVオープニング&エンディングを再現してくれるとか!ああ夢のよう…夢だって。 戻る
サウザンドアームズ
PS。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
女の子が沢山出てきて、仲良くなるとその子に刀を打つ手伝いをしてもらい、剣が強くなる(攻撃力が上がる&必殺技や魔法を覚える)。ひたすらナンパしまくり、歯の浮くようなことを言い続ける主人公の声は山口勝平氏。やっている間は、自分の感覚が男になっているのがおかしかった(正統派の清純な子より、すれっからしで口の悪い子の方が可愛いなとか、男勝りでさっぱりしてる子の方が好きだなとか、真面目に考えていた)横山智佐さんが声をやっていたとろくさい子の喋り方にはかなりイライラした。ラスボスの声がOVAのジョジョの、DIO様。かっこよかったです。あとあの頃全盛期だったのかなあ、篠原ともえ似のキャラもいたっけ。でもどの子と一番仲良くなっても、ラストが変わらないのが残念。あと戦闘システムがよくわからない。ほとんど、先頭の一人しか戦ってない気がする。戻る
サウンドノベルツクール2
PS。サウンドノベル製作ソフト。作った。苦労した。
やはり、キミもサウンドノベルを作れるそうだ。円盤になったおかげで背景は段違いに増えた。これで洋館以外の場所にも行けるようになった。漢字も増えたので復讐もの以外の話も作れる。今度はマウスを買ったし漢字の選択方法が1より多少改良されてやや楽になったけれども、やはり忍耐力養成ソフトには変わりない。頼むからキーボードつけて下さい。セーブ用のメモリーカードはなんと15ブロック全部使う。デビルマンの話をつくっているがまだ途中。デーモンの絵はさすがにないし(当たり前だが)。ミュージックツクールだか音楽をつくるソフトで作った曲が使えるそうなので、デビルマンの曲を入れて使おうかと一時期本気で考えた。戻る
死者の呼ぶ館
PS。テキストアドベンチャー。最後まで行った。まあまあ面白かった。
パンドラBOXが新作を1,980円で出しているのだが、それの第二弾。確かに、金額の割にはみっちり入っていると思うけれど。百物語なんて、おまけで入れるには相当なボリュームだし怖いし。しかし、とにかくバグる。動かなくなってリセット、を何回やったかわからない。運がよければ先に進めるって感じだった。アニメ絵は好きでなかった。数箇所入るCGムービーがあまり意味無し。いろんなパターンのエンディングを迎える度に「達成率」というのが上がって行くが、初めて見たエンディングなのに達成率が全然上がらないことがあり不可解。メインの話もそれほどバリエーションに富んでいる感じはしない。「どいつが生き残ってるパターン?」という感じ。パンドラBOXの他のゲームのセーブデータがあると出来るゲームや見られるストーリーなどがあり、商売上手。しかし、パンドラBOXのゲームの女って怖い人ばかりだ。本当に怖い。戻る
スターオーシャン2
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
1とは直接の関係はない。いろいろ凝ってるが、やはり一番の特徴は村や町に入る時パーティがばらばらになって入っていき、仲間に話し掛けることによってイベントが起こり好感度が上下する点だと思う。その好感度によってエンディングでの「その後の彼ら」みたいな映像が変わる。主人公だけでなく仲間同士のいちゃいちゃなどもあって、「あの二人デキてたのか…」とか思うのが可笑しい。ある地点まで来ると入れるようになるダンジョンや、やりこむのが好きな人には嬉しい点がてんこもりなのだろうが、私は女の主人公の性格が好かなかったのでイライラした。その気持ちが反映したのか、途中までは男女の主人公がくっついていたのにエンディングでは男の主人公を魔法使いの女に取られていた。ははは。女の主人公の幼馴染のディアスが好きだった。これ、クロードと…とかいう同人誌あったんだろうなあ(問題発言)一回目のプレイでなんとアシュトンともオペラ&エルネストとも仲間にならなかった。ノエルとチサト入れても7人パーティ。情けない…戻る
聖賢伝説レジェンドオブマナ
PS。アクションRPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
町やダンジョンが封じ込められているアーティファクトというものを手に入れ、大地に配置してゆく(ものによっては水辺でないと駄目とか、条件がある)ストーリーは山のようなイベントの積み重ねで編まれて行く感じ。この条件を満たさないと起こらないイベントというのも結構あって、最初にぱーっとやっただけでは「あれは結局どうなったんだろう」とか「あれは誰だったんだろう」とかのまま、「どうやらこいつが最後の敵みたいだけど…なんでだろう」な感じで一回目が終わる。登場人物がどれも非常に個性的で、どちらかというと「自分の世界で、自分の言葉で語っている」人ばかりなんで妙に不安になります。ジャングルでは迷子になりまくった。「生きて出られないかも」と本気で思ったね。でも珠魅の人々の設定はとても惹きつけられた。真珠姫と瑠璃の関係が好きでした。経験値を振り分けるアイテムを序盤に取らなかったので、一人でレベル上がって仲間が足手まといになり、一回目は大変だった。それに主人公、大事なところで動けなくて人を死なせてばかりいたようにも思う。戻る
ダンジョンRPG
PS。RPG。途中で止めた。まあまあ面白かった。
1,500円シリーズのゲーム。タイトルのまんま。入るたびに形の変わるダンジョンの中を、落ちているアイテムを拾い駆使して下へ下へ降りて行く。最下層まで降りると伝説の宝だかなんだかがあって終わりらしいが、私は大して降りられなかった。せいぜい地下20数階。灯りがないと真っ暗でうろうろ歩くといきなり敵に攻撃されるし、落ちている薬や巻物は見ただけでは何だかわからない。ギリシャ神話の名前がついていてロマンチック…などと言ってると餓死する。死ぬと、誰それ地下何階でゴブリンと戦って戦士、などと字が出るが、腹が減って死ぬのは結構イヤなものだ。生前のデータは二代目三代目に引き継がれ、そうか水色の巻物はバイキルトか。などと子孫には最初からわかっているのであった。ただ、このゲームは、階下に下りる時にのみ強制セーブされるだけなので、死んでもリセットすればその階に下りた時点からやり直せるのだった。有難いはずだが、何故か「ずるっこだ」と思った。戻る
天誅
PS。アクションというかアクションアドベンチャーというか。最後まで行った。面白かった。
忍者になって隠密ミッションを果たす。とにかく敵に見つからないことが第一。たとえ倒せても見つかっただけで査定評価が下がる。鉤爪のついた縄で屋根に登ったり、手裏剣で遠くの敵を倒したり、「私はこういうのがやりたかった」気分がかなり満足させられた。私はもっぱら毒まんじゅうを投げて、拾い食いしてる奴を殺るというイヤな忍者だった。毒まんじゅうは売れる程持ち歩いていたような。ポリゴンはちょっとがぎがぎしていたが、夜桜が綺麗だったので許す。操作キャラは男と女のどちらかを選ぶのだがどっちもいかしていて捨てがたかった。コスギ親子がモーションキャプチャーで忍者の動きをつくったらしい。ラストがもう泣ける泣ける。音楽も異色だったがすごくかっこよかった。ナレーションの小林清志氏もしぶい。戻る
トゥーム・レイダース
PS。アクションというかアクションアドベンチャーというか。最後まで行った。実に苦労したが実に面白かった。
全ゲームの中でもしかすると一番好きかも知れない。セクシーで好奇心旺盛なLARA・CROFTという女性が世界中の遺跡やら敵のアジトやらを冒険する。死にゲーという名がつくほど死ぬ。死んで道を探す感じ。もとは外国のゲームで日本ではウケが悪いが、あちらではものすごい人気で映画も出来た。とにかく世界がリアルで、「実際に自分がそこにいる」感覚をあれほどありありと味わえるゲームは他にやったことがない。石造りの迷宮が最後水に浸かって、ふかーいふかーい水の層を自由自在に泳げるようになるステージがもう気持ちいいの一言。コロシアムのステージで、時間制限の扉に入らないといけないところで詰まって、三ヶ月くらい留まっていたのもいい思い出(笑)通れた時は真面目に、ガクガクしました。次のセーブポイントまで、一歩一歩這うようにして行った。というのも、こんなに苛烈なゲームだというのに、決まった箇所でしかセーブが出来いので、変なところで死ぬとずぅーっと前に引き戻される。それが一度や二度ではない。笑う。インカ、ギリシャ・ローマ、エジプト、アトランティス等の各ステージ。1の時はポリゴンが本当にがぎがぎで、おっぱいが円錐形に尖っていて、アレで敵を刺し殺すのか?と思った。あと聖フランシスの廃墟という、ものすごい高い塔の中を下へ下へ下りて行くステージがあって、各階に神様の名を模ったトラップがあって、好きだった。いや、死んだけどね数え切れない程。あのばかでかいハンマー、誰がセットしてるんだか教えてくれ。最後までやると武器つかいまくりになるのが大変嬉しかった。戻る
トゥーム・レイダー2
PS。アクションというかアクションアドベンチャーというか。最後まで行った。実に苦労したが実に面白かった。
よく死ぬ。死にながら道を探すのは1と同じ。1よりちょっとポリゴンがきれいになっておっぱいが丸くなった。トラやライオンも1の時は「茶色い塊」て感じだったが大分リアルになった。中国、イタリア、難破船、チベット等の各ステージ。2からボタン一発で、水中で反転してくれるようになって、それがカッコイイ!殺さないと彼女の味方をしてくれる坊さんがいるステージが好きだった。ビバビバセクシー僧侶。ちらっと彼女を見ていく仕草が好きだった(笑)海底から始まって、息が出来る場所を探し回るステージは、何度も死んだねぇ…ただでさえ息が苦しいのにサメまで来るしさ…2で初登場のグレネードで相手を倒すと、コナゴナになって飛び散るのがすごい(笑)さすが闘うお嬢様。ああーあとチベットでスノーモービルの操作がホント辛かった。一般に私乗り物の操縦が下手で。うまく敵を跳ね飛ばせるといい気分だが(笑)ヴェニスのボートもさっぱり岸に横付けできなくて、「泊められないわ!」って言ってる彼女をばんばん撃ってくる敵…バカっぽい…。あと、蜘蛛が山ほど出てくるステージ、リアルでリアルで蜘蛛嫌いな人は泣くと思う。しかし、ラスボスの倒し方、一発でわかる人いるかぁー!?あっでも、最後のステージ、しゃれてるねー!しゃれてるけど武器が少ないんで結構キツかった。最後までやると武器つかいまくりになるのが大変嬉しかった。戻る
トゥーム・レイダー3
PS。アクションというかアクションアドベンチャーというか。最後まで行った。実に苦労したが実に面白かった。
よく死ぬ。この頃からどうも、彼女が「敵には容赦ない」から「自分にとって利用価値のないヤツはわざわざ生かしておく必要がない」ところまで進んでしまったような気がする。だって現地人にとってはアンタは単なる色っぽい殺戮者ですよ。でも、原住民ぶっ殺した後で底なし沼にはまって死ぬ彼女は情けない(笑)ジャングルで地図をくれるおじさん、可哀想だったな…。乗り物の数が随分増えて操縦苦手な私には辛かった。カヌーなんて地獄のようでした。右、右、右だよ私が行きたいのは!ダメ、ダメダメ〜〜〜ああ〜〜〜左へ…あああとトロッコね!トロッコ。スピードの出しすぎでカーブ曲がれなくて脱線転覆して死ぬのも情けないが、スピードが足りなくてジャンプ出来ず転落死てのも情けない。あと水中スクーター!操作できなくて出来なくて、ヘタするとルッドの門は終わらないんじゃないかと思った。あとロンドンの地下鉄に何回轢かれたかわからん(笑)運転手、気が違いそうになったろうな〜。そうそう、インド、ネバダ、南太平洋、ロンドン、南極の各ステージ。南極に行くと、あんまり長いこと水に浸かってると凍えて死んじまうのだ。そのメーターとの戦いのシークレット(後述)は本当に取れなかった。今回はシークレットと呼ばれる、見つけるのに大変苦労する、行きづらい場所、見づらい場所にあるものを全部見つけると、初めて武器つかいまくりになる。それにしても、時間制限のあるシークレットはやめにしてほしい。まさか、あのレバーと、あのシークレットが連動しているなんてのも気づかない程遠くにあるのに、しかも時間制限なんて言われた日にはあなた。今回初お目見えのデザートイーグル好きだなあ、一発で大概のヤツが死ぬ。ケケケ(危)しかしこの人、よく敵に捕まって武器を取り上げられるなあ。何故殺されなくて済むのか不思議ですが、多分美貌のお陰ね。戻る
トゥーム・レイダー4
PS。アクションというかアクションアドベンチャーというか。最後まで行った。実に苦労した。面白かったけれど…
よく死ぬ。3までは一度最後まで行ったステージはいつでも選んでやり直せる(シークレットを探したり出来る)んだったのに、4からは最後にセーブした箇所からしか出来なくなった。というのは同じステージを何度も行き来するからなのだろうが、まずその点が大不満。それと、最大の不満が「武器で単に攻撃しても、決して倒せない」敵が多すぎる。なおも加えて、そういう敵なのだと気づかせる配慮が全然ないので、ヘタするとタマ切れまで撃ち続けてやっと「あれ?」と思う。とにかくアレだ、スカラベ!ぞわぞわする虫がキライな人は発狂すると思う。イナゴもイヤだったけどスカラベの方がイヤ。しかも結構体力持ってくし!あと牛!あの牛、本当にハラたったね(笑)彼女なら牛の力なんか借りなくても戸は開くでしょうし、せっかく閉じ込めても出てきて衝撃波はなってくる牛人間、ホントむかついた。動き続ける列車の上でドンパチやるのは映画みたいで楽しかった。今回から、ロープからロープへと振り子みたいに揺れて飛び移っていくアクションが加わり、これでまず何回死んだかわからん。軸合わせるの難しかったー。舞台はエジプトどっぷり。ピラミッドかららまあ落ちた落ちた。フォンクロイ教授、情ねえー。そうそう、スコープ使って標的を狙うのが難しかった!今回からは武器つかいまくりのおまけはナシ。そう知った瞬間から必死でシークレット探すのをやめてしまったが、気を取り直して頑張りました。戻る
トゥーム・レイダー5
PS。アクションというかアクションアドベンチャーというか。最後まで行った。実に苦労した。まあまあ面白い。
よく死ぬ。4の終わりで「彼女はもしや…」的に幕を引いたので、5は彼女の過去の冒険を友人たちが思い出す、という形式になっている。ので年齢も目的もまちまち。そのこと自体は別に構わない。少女な頃の彼女もちょっと良くてドキドキ(笑)しかし外国のゲームって、幽霊とか亡霊とかあの辺がホント気持ち悪いですね。さすがゴーストなお国柄。今回やたら視点が固定されて、すごく操作しづらい。時間制限でレーザーに守られたアイテムを取りにいくところ、もう画面見ないようにしてやったくらいだよ。全体に私は近代ステージがあまり好きでないんだが、5の後半はもうひたすらな近代ステージで、ヘリコプターに撃たれ足元には爆弾、行く手にはサイボーグってあなた、ララは一体どういうハダをしているんでしょう。金メッキですか。近代ステージで使う銃が欲求不満になりそうだった。やっぱさ、ララはウージー乱射でしょう!それにしても自分を助けてくれた相手を見殺しにするのはやめて欲しかった。いくら敵と言っても…ところで今回も武器使いまくりはないのだろうか。なさそうだな。シークレットもさっぱり見つからない。
終わりました。(2002/5/25)シークレットはさっぱりのままだった。今からまた頑張ります。途中の、武器一切ナシステージがつらいつらい。せっかく手に入れたアイテムも次のステージにもちこせなくて、非常に不満。ロシア海軍のおっさんが哀れの一言。ヤロフェフて名前も哀れだ(泣笑) 戻る
どこでもいっしょ
PS。コミュニケーションツールというのか。最後まで行った。面白かった。
たまごっちに言葉が教えられるような感じのゲーム。自分が教えた言葉を使って話し掛けてこられるのがこれほど愛着を生むとは思わなかった。いけない言葉危ない言葉を教えて、それを一生懸命使って話し掛けてくる彼らを見ていると、済まないような、嬉しいような、なんとも倒錯した愛情が湧いてくる。「こんなこと言ってるのよ!」と人に教えたくなるのだが、これって親バカの変形だろうか。ちまたではトロがもてはやされているが私はピエールがお気に入りだった。ちょっとアダルトなんだワン。「いつでも飛んでって慰めてあげる」と言われた時本気で嬉しいと思っている自分がいた。別れた後のからっぽのポケステを見た時、これまた本気で寂しいと思っている自分がいた。ピエールは今は実家に帰って親孝行しているのだろうと思っている。元気でね、ピエール!私も夢を諦めないよ!(危)戻る
ドラゴンクエスト7
PS。RPG。まだ途中。やった所までは面白かった。
出たぞ、時間流堀井さん。現在は過去から続き、未来へと続く…ううむ。キーファが「親にも妹にも何も告げずパーティを抜ける」のは不自然だと思いました。どとうのひつじ、効かない時はその後地獄。ところどころに入るCGが情けない。別にむりやり入れなくても良かったと思う。今はヘルクラウドとかいう、ラリホー軍団を呼び自分もHP50くらい全員から削る攻撃をしてくる奴と戦うことに〜疲れたみたい〜です。…もう少ししたらまた気を取り直して挑戦します。でもドラクエってなかなかレベル上がらないからなあ…戻る
ドラゴンヴァラー
PS。アクション。途中で詰まり。やったところまではまあまあ面白かった。
ドラゴンバスターという名作のあとを継いだとか言われてもそれを知らない、と思ったら最近ゲーセンに大昔のゲームが(魔界村とかドルアーガの塔とか)入って、ドラゴンバスターも入っていた。確かに似ている。キーの組み合わせでいろいろな攻撃をする。面白い。だがどうも動きが重い。のたくたのたくたしている。妻に選んだ人で息子や以後のステージが変わるのは面白い。序盤で金を貯めておかないと子孫が苦労する、というのは理不尽だ。今は、回復方法をもっている敵との戦いに勝てず嫌気がさしている。そのうち気を取り直したら続きをやる。戻る
ドラゴンナイツ・グロリアス
PS。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
パンドラBOXが新作を1,980円で出しているのだが、それの第一弾。確かに、金額の割にはみっちり入っていると思うけれど(こればかり)普通のRPGとアドベンチャーとを融合させたようなシステム。いろんな女の子とのエンディングや、正統派エンディングでもいろいろパターンがあるが、黒い終わり方もさまざまで、こちらが実にものすごい。現実の無情というやつをこんなにリアルにゲームで味わわされていいんだろうかと思う。途中で選択を迫られる三択なども、「いかにもこれでしょう」という答えが無くて、どれを選んでも不幸になりそう。確かに、このゲームをやっていると「自分が何を第一に大切に考えているか」というのが次第にわかってくるような気がする。チコが好きだった。切なくてねえ。チコはきっと主人公のことが好きなのだ(問題発言)戻る
ナイト&ベイビー
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
誰も知らないであろう。SUPERジョッキーの熱湯コマーシャルに出て熱湯につかっていたベイビーの着ぐるみの哀れさは今も胸が痛い。ヘンな生き物の子供を育てながら旅をする少年のお話。システムには目新しいところはないし全体に動きがもっさりしているが、私は好きだった。絵が柔らかく優しく、一緒についてくる妖精が、何か目についたものを調べると必ずコメントをくれる(「綺麗なお花がかざってあるわね」等)のだが、最後の敵に向かってゆっくりと飛んでゆくシーンで、彼女がしみじみと述懐する「ナイトもベイビーも本当に、見違えるほど強くなったね」という言葉が、オープニングテーマを編曲したメロディーとあいまってなんとも胸にじんときた。最後も、あれはあれで良いと思う。戻る
ナンクロ
PS。パズル。最後まで行った。面白かった。
ナンクロ、と呼ばれるパズルがありまして。一見クロスワードパズルのようだが各コマに数字がついていて、同じ数字には同じ字が入る。○イ○ン○イシ、○には全部同じ字が入る、だったらサイサンサイシかな…などと推理しながら字を入れていく。PS版では各都道府県につき4問あって、その県の名物や有名人などがヒントの中に入っている。4問全部クリアするとその県の名産品をゲットじゃ!で全部解いたら、「よくやったのじゃ!」であっさりとスタッフロールが流れた。どこだっけな、新潟だか富山だか、ぜんっぜんわからない県があって、クリアした時は嬉しかった。戻る
バイオハザード
PS。アクションというかアクションアドベンチャーというか。ラスボス戦でタマギレ。怖かったし面白かった。
PS本体と一緒に買った、PS第一号のゲーム。だからPSの立ち上げ音を聞くと自動的にバイオが始まる気がして今も心の一部がびびる。ジルでやれば弾切れの心配はないとか敵はそう強くないとかおっしゃるが何故だか全然そんなことはなく苦戦一本槍だった。これは完全に視点をシステムに委ねるので左右をよく間違え墓穴を掘った。でもドア一枚開けるのがこれほど怖いゲームはあるまい。実はサメ君にばかすかと弾を打ち込み、セーブしてしまった間抜けをやらかしたため、最後はほとんど素手でございました。いつかもう一度最初からやり直してみます。戻る
ピットフォール3Dビヨンド・ザ・ジャングル
PS。アクション。途中でつまった。やった所までは面白かった。
外国のゲーム。3Dアクションというよりは立体的な横スクロールというか…主人公が明るくて馬鹿でやたらうるさい。「いやっほう!」「眩しい!」「うわあああー(断末魔)」と騒ぎまくる。武器はピッケル。上や下の敵に合わせづらい。キー反応が遅い。宙に浮いているリングにピッケルをひっかけて連続ジャンプしていくところなどは、キン○マがきゅっと縮み上がる感じ(ってキン○マないけど…)障害物に当たるとやたら激しく跳ね返されてきて、それだけで崖から落ちたりしている。今は下がすべりまくる床で中ボスをかわしながら四つのスイッチを制限時間内に入れなければならないステージでつまっている。まだ序盤なのに。戻る
ビヨンド・ザ・ビヨンド
PS。RPG。最後まで行った。苦労した。多分二度とやらない。
とにかく敵がよく出る。うんざりするほど出る。で結構強い。攻撃や防御の時キーを連打すると、うまくいくと二度攻撃になったり敵の攻撃をかわせたりする。キャラクターデザインが柴田亜美氏で、ステータスの絵がとてもよくそのタッチを生かしている。好きな人なら嬉しいし世界に入れると思う。何人かの仲間の中から自分で選んでパーティを組む。終盤のダンジョンが、見えない落とし穴やら凶悪なほど強い敵やらで本当にしんどい。音楽がなんだっけ、プログレ。だっけ。だかだそうだ。トホホ戻る
ファイナルファンタジー7
PS。RPG。ラスボス戦で詰まり。やった所まではまあまあ面白かった。
絵が綺麗で、行ける場所がよくわからず、一枚の画面の中で迷子になった。各人の性格付けがよく出来ている。レッド13は最初の性格のままいってほしかったが。なんというか、一旦イベントに巻き込まれると所持品の整理や武器防具を買うための金稼ぎが出来ないままどんどん遠くへ連れていかれるので「あああれを見ておけばよかった」「あああれをしておけばよかった」ばかり考えながら先に進まざるを得ない。敵との戦闘は面白いのでそれほど苦痛ではないのだろうが。これもレベル上げをしないままセフィロス先輩に会いに行ってしまい、先輩は勝手に回復などしているし、こちらのHPはこころもとないし、という訳でちょっと止めている。ティファのためにももう一度頑張ってみます。CGはさすがという程美しい。全体を覆う暗く不吉なイメージはどうも好きになれなかった。レッドの村の曲がもう、なんというか、大好きだ。こちらもバイク関係の名前をつけまくった。気に入っているのはヴァルカンとホーネット。戻る
ブレイヴ・プローヴ
PS。アクションRPG。最後まで行った。実に苦労した。
とにかくダンジョンが異様に広い。無限ループかと思う程。初めてダンジョンに入る時はいつものたれ死にを覚悟する。敵のグラフィックが10くらいしかない。あとは全部色違い。ちょっと手抜きすぎないか。○ボタンと方向キーの二つだけの組み合わせでさまざまな技が出せる!のだそうだがあまり有り難味がなかった。途中で仲間になってゆく火や水の精を装備することで属性と特殊攻撃が身につく…のはわかるのだが何故かボス戦に入ってしまうとそれを変えることが出来なくなる。つまり「あっこの属性だとこのボスには向いてない」とわかったところで後の祭り。予知能力でもないと意味がない。とケチのつけ通しだが、ゲームのタイトルが何を意味するのかわかるイベントがなかなかさりげなくて気にいった。戻る
ブレスオブファイア3
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
1と2はSFだがやっていない。のでずっとやっている人が「3からキャラクターデザインが変わってショック」というやつは無かった。格闘ゲームのキャラみたいでかっこいいとか思いました。なんといってもレイが好きだった。彼の「バル!」「ババル!」「バルハラァ!」活用にはんもうくらくら〜と来ました。「いただきぃ!」もよかったァ〜。どの人もそれなりにしんどい過去を背負っているがレイのしんどさはもう涙なくして見られない。彼の気持ちを踏みにじったんでティーポは許さん。いくら可哀想でも許さん。ガーランドのおっさんも好きだ。最後が辛かった。名前を変えられるのでレイは「にいちゃん」ガーランドさんは「おやじ」にした。最後の方に出てくるザコで、やたら強い二体がとうとう倒せないままゲームが終わってしまった。砂漠越えのイベントは思い出深い。本当に皆で星空を目当てに歩いている気持ちになった。ただ肝腎のウリの、主人公が竜に変身して戦うシステムはさっぱり使えなかった。人間型の方が使い勝手いいんだもん。まあ私が下手なんでしょうが。あとディースさんがとてもかっこいい。毎回出てくる人らしいので次もやりたい。戻る
ポポロクロイス物語
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
ポポロクロイス国の王子ピエトロが、国の財宝を狙うガミガミ魔王と戦ったり、眠ったままの母を助けるため氷の魔王と戦ったり、という話。母は龍族の女で、彼は人間と龍のハーフということになる。背景となる世界がずいぶんしっかりしている。仲間になる森の魔女ナルシアがいじらしくて健気で可愛い。彼女は水に入ると泡になってしまう。この設定がのちのちまでいろいろ、ええ。他の仲間の白騎士は「ござる」言葉で武士道で一本気で、かっこいい。1の時は池田秀一さんが声でシャア騎士だった。なんといってもガミガミ魔王がいい。最初敵で仕方なく後から味方になってくれるのだが、「さりげなくピエトロを助ける&表向きには敵役」がもう渋いの一言。ナルシアもピエトロより年上で、やや年長の三人がおこちゃま王子をバックアップする図式が、とてもよかった。戦闘は実は結構きついのだが、それを押して進められるキャラクターのよさでした。音楽がとてもよかった。戻る
ポポロクロイス物語2
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
はっきりと1の続編。1と同じ場所は同じ音楽というのが、懐かしく「ああ変わってない故郷」て感じで嬉しかった。1で木を切ってた村人が2で息子に技を伝授してるのなんかしぶいし。数年後で、ピエトロが大分大人っぽくなってかっこよくなっていた。今度はイベント関係がフルボイスで、江原正士さん大塚明夫さん若本規夫さんという夢のような共演でございました。ピエトロが一回キレて身勝手なことをわめく時の江原さんのかっこよさなんて、ああもう。皆全体に強く(ジルバ姫の強いこと強いこと)誰を入れ誰を入れなくてもさほど戦闘力が下がらないというのは有難い。どのキャラも愛着があって、全員連れて行きたかった。1もそうだが、たまに入るアニメパートが、ゲーム画面と全然違和感がないのがすごい。1からひっぱってきたナルシアの設定が今回のラストで大爆発していた。戻る
マーメノイド
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
女しか居ない人魚の世界マーメノイアでのお話。だから舞台は全て水の中で、移動が独特(まあ、水中をすいーすいーと進む感じ)で最初は行きたい場所に思うように行けず結構てこずった。自分と相性のいい武器があり、「突く」「切る」などの基本動作を繰り返すうち、「突き切る」「連続で切る」「突き撃ち切る」などの高度な動作を覚えて行き、いくつかの武器を装備してその動作を繰り返すと必殺技を覚える。でも魔法を唱えた方が攻撃力が高く確実なのでボス戦はただひたすら三人並んで魔法を唱え続ける繰り返しだった。何より、せりふまわしと動作がものすごく大袈裟で宝塚チックで、これはこれで面白かった。「なんということなの?あの方のもえいづる若芽のような緑の髪…一目見た時からわたくしは」とか全編その調子。ストーリーは荘厳で重苦しく、山田章博氏のキャラクターとよく合っていた。オープニングCGが美しい独唱とあいまってものすごく綺麗。なんだかのCG大会で賞を取ったそうだ。なんというか、主人公のすぐそばにいる世話好きで面倒見のいい女は最後必ず泣きを見るというか、姫様に主人公をくれてやるハメになるという法則があるのを苦々しく思っていた私は、主人公がセーラとどうやら結ばれるらしいエンディングを見て非常に嬉しい。是非、話を書きたいと思っています。戻る
PS。テキストアドベンチャー。最後まで行った。面白かった。
もとはサターン。数人の男女が、同時刻渋谷のあちこちでいろいろな場面に遭遇しているのを、プレイヤーが操作して、バッドエンドになったりうまいこと切り抜けたりして進めてゆく。各人はそれと知らずに、「あの時こいつがエレベーターを止めたばっかりに…」とか、「ここでこいつが時間をつぶそうと思ったから…」という具合に、他者の運命にかかわっていく。ただ、どの選択がどいつのどの時点の運命を左右しているのかは、後々になってみないとわからなかったり、わからないままだったりする。実写なのはどうも…という意見もあったようだが私は気にならなかった。というよりこの話は具体的に人物の顔、表情や個性がハッキリ特定できた方がいいと思う。これアニメ画とかシルエットだったらもっと薄っぺらくなったと思うんだけれども… 「あの選択」を後からやり直すのが手軽、という点が非常に有難い。最初ッからやり直しはキツイ。数回行ったことのある渋谷のまちなみが出ていて田舎者の私は「あっここ知ってる。まんだらけを探し回った辺りだ」等画面を指差した。女をとっかえひっかえしてふらふら遊んでる男を、最初は「絶対不幸になるんだこいつ!女の敵!」とか思っていたのだが、いつの間にか「あっ浮気してるのがバレそう!どうしよう!」とか思うようになっていました。あとデブ女も同族意識で「恥ずかしくないのかよ」と思っていたのだがいつの間にか「無理して痩せるなよ!太ってたっていいじゃないか」と思っていた。不思議ですね。戻る
ミスティックアーク2
PS。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
不思議な閉鎖空間で意識を取り戻した主人公(男女選べる)が、ランプや絵などいろいろなものに封じられた別の世界へ渡ってゆき、冒険をする(あら、1と同じだ)このお話には、ポリゴンは向いていないと思う。がぎがぎで…キャラクターデザインの美しさが全く失われてしまって悲しかった。歩く音もなんだかものすごくやかましくて雰囲気ぶち壊し。火や知恵や力のアーク(妖精のようなもの)を仲間にして、ランプに火を灯してもらうとか、弱虫に勇気を与えてもらうとかで力を借りる。アークはカードの強さで本人の強さが変わり、いろんな相手とカードバトルをしてカードを強くしていく。戦闘はイベント関係でだけだが、動きが重いので(アクションなんすよ)思いの外苦労する。主人公が男か女かで起こるイベントが変わる。両者で終わらせると幼い少女でもできるらしいがまだやっていない。戻る
武蔵伝
PS。アクションRPG。最後まで行った。苦労したが面白かった。
ヤクイニック国王女フィーレ姫に英雄召喚で呼び出されたムサシ君になってル・コアール帝国と戦う(敵は酒関係、味方は焼肉関係の名前)。彼は異世界の人間なのでビンチョタイトというエネルギー源で動いていて、それが切れると死んでしまうのだ。という訳で序盤はこのビンチョが切れるのが本当にネックだった。だって、ただ居るだけで(異能戦士か?)減っていくのだよ!街中をちょっとうろうろしただけで減っていく!敵を倒すと落とすことがあるので、ビンチョ欲しさに敵を倒していた。黒いぞ。時間の概念があって夜になると店がしまったりある程度時間がたつとムサシが眠くなったりする。倒した敵のブリスターパックのおもちゃを売っていて、これが面白かった。地、水、火、風、空の五輪の書を手に入れると新たな力が身につくが、それを守っていたガーディアンとも戦わないといけない。その登場シーンが映画みたいでかっこよかった。しかし…最終戦は本当に長い時間ぶっ続けで戦闘&セーブ不可なので、辛かった。空のガーディアン戦から何回やりなおしただろう。エンディングにつながるシーンも映画みたいでかっこよかった。そうそう、宿屋のご主人とレイガンドが江原正士さん、ジャン&ウォッカが大塚明夫さんなのだ。うふふふふ戻る
メディーバル
PS。アクションRPG。ラスボス戦で止まってる。やったところまでは面白かった。
外国のゲームで、なんともムードがおどろおどろしい。敵はゾンビや魔物だし主人公も骸骨だし。いや、ずっと前に死んでいる英雄なのだが、国の一大事のため一時的に生き返って(でも骸骨)戦うらしい。武器には耐久度がある。ないのもあって手にいれると泣く程嬉しい。ステージ内の彷徨える魂を全部回収すると、ステージクリア後にご褒美がもらえる。というか新しい武器や最大HP上昇だったりするので絶対回収しないといかん。トラップは小難しく中ボス戦も凝っていて、時間制限戦もあったりで大変だったが面白かった。行かなくてもいいけど行くといいことのあるダンジョンがあって、蟻の巣なのだが、ところどころにいる蟻の幼虫が本当に気持ち悪かった。ちょっと動いてるのがまた、何とも。虫がキライな人がこのステージをさせられたら泣くと思う。最後、味方が戦ってくれるのに対して支援する形の戦いがあって、うまくいかないでいる。みんな…もっとがんばってくれ。戻る
ルパン三世カリオストロの城−再会−
PS。アドベンチャー。最後まで行った。悲しくなった。
映画カリオストロの城の続編という形。オリジナルキャラになってカリオストロ城でうごめく陰謀を暴き、ルパンたちと共にクラリス姫を助けるのだ!という…話だけ聞いてると是非やりたいと思うのだが。話の筋がへぼへぼ。これ、あの映画が好きでもなんでもない人が、「仕事だから」と言って作ったゲームなんでしょうな…私はあの映画のルパンは嫌いだが、映画自体は好きなので(変ですか)ものすごくがっかりした。わざわざ声優さんたちが集まって声をあててくれたのかと思うと泣けて仕方ない。最後の方で見られる懐かし映像だけが嬉しかったですかね。だったらビデオ見ればいいのであって、ゲームとしてはなんというか。こんな再会はしたくなかった。戻る
ルナ シルバースターストーリー
PS。RPG。最後まで行った。まあまあ面白かった。
絵がジャイアントロボに似ているという一点で買った。作画監督さんの片方さんですか?非常に古風な印象を受けると思ったら最初に出来たのは随分前のことらしい。なんといっても戦闘が地味で時間がかかるのが辛い。でも要所要所でアニメが入るのが、いつもは「またアニメか」と思うのだが今回は「きゃー戴宗さんに似てるキリーの兄貴ー!」とか「ミアさま可愛いー魔女ッコー!」とかミーハーになれたので良かった。途中であるアイテムを買うと今までのイベントフィルムが見られるようになるのが面白かった。見てないフィルムがあるとよし見るぞ!と思うし。でもこのゲームを最初からやり直すのはちょっと辛い。ヒロインの子が、ついていきたいんだけどついていかない…でもやっぱりいきたい、という船出のシーンが、歯が浮いて全部落ちるほどくさかった。あそこの演技はもう少しセーブしてくれ。ヒロインの子は当代随一の歌姫らしいがそれほど上手いとは思わなかった(酷い)戻る
ワイルドアームズ
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
ファルガイアという架空の世界で、遠い星から来た魔族が世界を征服しようとするのを阻止するため戦う三人のお話。アーム、ガーディアン、ホムンクルス、エルゥなどのキーワードが魅力的で世界観が大変しっかりしている。全体の雰囲気は西部劇です。三人それぞれの冒険をひとつずつ終わらせた後、出会い、旅に出る。それぞれの背負っているものがなかなかに重い。各々が持っているグッヅ(特技のようなもの)を駆使して突破するダンジョンのトラップは実に凝っている。ゼットという、FF5のギルガメシュみたいな敵が居るのだが、いーい味を出している。あっでもそれを言うなら誰もが芸達者なキャラばっかりかも知れない。音楽がめちゃめちゃ良かった。各シーンによく合っていた。これも話を途中まで書いた。そのうち載せます。戻る
ワイルドアームズ2
PS。RPG。最後まで行った。面白かった。
1とは直接の関係はない。アイテムの名やアーム、ガーディアンなどの考え方のみ共通の別の話。今度は合計六人で旅をする。それぞれが得意な戦闘方法や特技があるし何より個性があるので、「要らないなこいつ」という人間は誰もいない。ダンジョンが凝ってるのは前作と同じ。主人公の青年の彼女が、どうも身勝手なことばかり言うんで好かん。戦友の女の子たちの方がいい。おおまかにいって、前半と後半で倒さなければならない相手が変わるのだが、最初から後半の戦いを見越していた男が約一名いて、えげつないことばかりする。いや、彼は彼なりにファルガイアのためを思ってるんだろうけど。しかし、「全ては○○のため」「大の虫を生かすために」の陰で死にっぱぐった大男やヘンなものと合体してしまった青年は、心中複雑だと思う。最後の戦いは「人間は一人で生きている訳ではない」って合唱が聞こえてきそうな雰囲気だった。でもこれマザー2で経験済みだった。初めてだったらもっと感動したんだろうが。エンディングが長いのなんの。いや、皆幸せそうでいいんだけどね。これは話書いたので読んでみて下さい。戻る
ドラドラドラだか
FC。麻雀。途中で止めた。まあまあ面白かった。
タイトルに自信がない。ドラドラドラでよかったような気もする。麻雀のゲームなのだがRPG仕立てで、敵と会うと麻雀で戦う。勝てばレベルが上がるという具合だが、とにかく時間がかかってしょうがない(当たり前)当然だが二人で打つのであまり気がのらなくて、RPGとしての先は見たいのだがどうにも…それに普通のRPGで言えばスライム程度のザコなのに変に強いし(私が弱いだけか)戻る
ナムコのF1レースのゲーム
FC。レース。最後まで行った。まあまあ面白かった。
タイトルが出てこない。大昔のレースゲーム。他の車と接触しても爆発はおろか弾かれることもない。ただすかっと通過するだけ。ヴィルヌーヴ(お父さんの方)やらロズベルクやらネルソン・ピケやら、出てくるレーサーの名前がなんとも懐かしい。プロストが新人としてエントリーされているくらいですから。自分でシャシーやエンジンやタイヤを選んで組み立てるが、ツートーンのボディカラーをいろいろ変えられる点の方が面白かった。戻る
バイク
FC。レース。最後まで行った。面白かった。
タイトルが不明。「バイク」ってタイトルはちょっとないだろうと思うんで…何なんだろう。ファミコンの非常に初期に出たバイクの障害越えレース。自分で地面のでこぼこやジャンプなどを配置してコースをつくれる。前輪を上げたり後輪を上げたりして越えてゆくのだが、失敗すると妙にゆっくりと何回もぐるんぐるんと地面をころがる。あれは過去のことが走馬灯のように頭の中を過ぎて行くというイメージだろうか(違うだろう)

後日挿入。これは「エキサイトバイクですよ」と教えてくださった方がいらっしゃいました。有難うございます。おお、そうなのか。あんまりエキサイトしなかった気もするんだが(笑) 戻る












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